先日、研究内容について友人に話したところ彼の研究室(経営システム工学科後藤研)でも自然言語処理をやっているとのことで、ゼミの途中に「行ってみませんか？」と提案したところ後藤先生は酒井先生と同じ平沢研究室出身の方であり、平沢研究室出身者の研究室で合同のDゼミがあるとの事だったので、見学させていただけることになりました。
そして、昨日そのDゼミに行って参りました！
発表してくださったのは湘南工科大学の小林教授。故障診断問題について解説していただきました。
完全に配られた資料の引用ですが、故障診断問題と言うのはたくさんの演算ユニットの中から故障しているユニットを見つける問題。今回はあるユニットが他のユニットに演算を行わせて自分の答えと比較し、正しい結果を返すか判定し、その結果を用いた診断モデルと確率モデルへの拡張についてでした。
時間が限られていたために、詳しい内容までは入らなかったのですが、とてもおもしろく、証明などもわかりやすく丁寧に解説して頂いて、最初から心折れなくて安心しました。次回以降もとても楽しみです。
その後、僕とテリーヌで懇親会にもおじゃまさせて頂きました。僕とテリーヌVS教授６人ドクター２人ということで、初めは圧倒的アウェー感でしたが、興味深い研究のお話や、プライベートな面白いお話までたくさんのことを伺い、とても楽しい時間が過ごせました。
こんな経験をしている大学生は日本でもそういないんじゃないかと思います。
皆さん有難うございました！！