SIGIR-AP 2025 参加報告 (学部4年生!平松里彩さん)

B4の平松里彩です。
この度は2025年12月7日~12月10日にかけて中国の西安で開催されたSIGIR-AP 2025のワークショップBREV-RAG: Beyond Relevance-based EValuation of RAG systemsで、下記タイトルで論文を発表致しました。
Aspect-based Evaluation of Personalization and Diversification in Conversational Search Systems
(Risa Hiramatsu, Rikiya Takehi and Tetsuya Sakai)

【開催地:西安】
東京から飛行機で約5時間、中国の内陸部に位置する西安市は古代中国を代表する歴史都市です。学会会場の徒歩圏内にも歴史的建造物がありました。西安料理も美味しかったです。

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【学会での論文発表】
初めての学会参加でしたが、他にも酒井研の人が複数名来ていたので安心して参加できました。私の発表は4日目だったので、雰囲気に慣れてから発表に臨むことができました。4月に研究室配属されてから大急ぎで取り組んだ研究ですが、研究成果を他大学や海外の研究者など、多様な方々に聞いていただくことができ、貴重な経験となりました。また、Coffee Breakなどで他大学の学生と交流することもでき、良い刺激を受けました。

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【まとめ】
今回の国際学会での発表は非常に有意義な経験でした。目標を持って研究に励み、実際にその成果を大学や国を越えた人々に発表できたことは自信に繋がりました。将来研究者を目指す人に限らず、そうでない人にとっても大きな学びが得られると思うので、是非国際学会での発表を目指してみて欲しいです。