TechTalk (Nov 22, 2018): 武田秀樹氏 (FRONTEO)

SPEAKER: 武田秀樹氏
DATE/TIME: 18:30-19:30 November 22, 2018
VENUE: Waseda University Nishiwaseda Campus Room 63-0506
(Same floor as the Sakai Lab 63-0504)
TALK TITLE:
「文書を読む」をアップデートする
~自然言語処理を採用したアプリケーション開発とそのビジネス展開について~

ABSTRACT:
FRONTEOは「人が文書を読み、判断する」という、今まで人間にしかできなかった行為の拡張、生産性の向上に取り組んでいます。
近年、AI技術の進展により産業界においても機械学習・自然言語処理への関心が高まり、それらの技術をいかにビジネスに活用するのか、様々試行されています。これらの技術は、認識、判断、予測といった領域のコンピューターでの代替を可能にしていますが、AIの社会実装という観点においては、どのビジネス領域の、どの業務に対して、どのアルゴリズム、技術を適用すれば経済的効果が大きいのか、技術とビジネスのマッチングが重要性を増しています。
そうした中、FRONTEOはKIBITという独自開発の自然言語処理エンジンを利用し「文書を読み判断する」という行為の拡張、経済的効果を得るための技術開発、アプリケーション開発に取り組んでいます。
FRONTEOが現在注力するLegalTech(リーガルテック)、RegTech(レグテック)といった分野を経済・経営上の観点から見た場合、どのような可能性が開けているのか、活用事例を交えつつ、その技術適用と社会的意義についてお話をさせて頂きます。

BIO:
武田 秀樹
株式会社FRONTEO 取締役 CTO 行動情報科学研究所 所長

90年代後半のインターネット黎明期に、Webシステムのディレクター・エンジニアとしてキャリアをスタート。フロントエンドからインフラまで幅広いシステム構築に従事。
2002年からは複数のベンチャー企業で自然言語処理(NLP)を応用したデータマイニング技術の開発に従事しながら、その成果の事業化に取り組む。2009年FRONTEO(当時UBIC)に入社。NLPを軸とする人工知能関連技術の研究・開発を主導し、人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を開発。米国のリーガル分野で実績を上げ、ビジネスインテリジェンスをはじめとする他分野へと適用範囲を拡大し、次々と製品化を実現している。
2013年執行役員CTO就任、2016年取締役就任。最近ではAI関連技術の普及を目指し、雑誌への寄稿、シンクタンク、行政機関での政策提言などにも積極的に取り組んでいる。

委員歴
2016年3月~2017年9月
一般社団法人日本経済調査協議会(日経調):人工知能(データ×AI)研究委員会

2016年7月~2017年2月
人工知能戦略会議:産業連携会議 産業化ロードマップ・タスクフォース